みなさん、こんにちわ!
放射線技師ブロガーのカロン@muscle_radioです。
今回もまた、放射線技師として働いているものしかわからない意外なメリットを紹介していこうと思います。
カロンの思う放射線技師として働くことのメリット
・やはり国家資格をもった専門職は強い←コチラをチェック!
・日常的に病気に関わる→否応なしに健康に関する知識は増えていく←コチラをチェック!
・自施設の病院を受診した時に医療費が還元される(ところが多い)←今回!
・仕事が忙しすぎて病院にいけないことは少ない
・色んな科のドクター、看護師さん、患者さんと接することが多いので自然とコミュ力ができる?
・毎年、大量の新人職員が入ってくる(総合病院であれば)→出会いは多い?(付き合えるとは言っていない)
・中途で入職する人も多いので、転職もしやすい
・病院勤務というだけで、出会いの場での印象は良い!
病院職員は医療費が無料になるの?
家族に病院職員がいない方はあまり知らないかと思いますが、隠れた病院職員のメリットとして
福利厚生の一つとして職員の医療費を無料や半額まで出してくれることがあります。
※実際、カロンの家も自分が病院で働くまで、誰もこのことを知りませんでした。
すべての病院でそうなのか?ということはわかりませんが、民間の病院のほとんどが医療費補助の制度はあるようです。
市立病院などの公的な病院は医療費補助のないところもあるようなので、確認は必要です。
この制度、地味にありがたいです。
カロンは卒後初めての病院は大学病院で、そこでも医療費補助の制度はありました。
新入職員のオリエンテーションの時に、医療費補助の説明を受け、「こんな制度があるのか!」と感動したのですが、となりにいた附属大学出身の看護師さんが、「学生時代と同じような内容だったので、理解できました」と言っていたので、さすが私立の大学は違うなあと感心したのを覚えています。
また、医療費補助を受けることができるのは本人だけでなく、家族もOKという病院も多いです。
どこまでの関係の家族まで大丈夫かは病院によりますが、これも大きなメリットになりますよね。
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受診する時間は?勤務中でもOKなの?
つづいて気になるのは、受診する時間はいつになるのかということですよね。
これはやはり所属する部署によってまちまちです。
基本的なルールとして、部署の偉い人にお伺いを立てて受診してよいか聞いたり、所属長の印鑑をもらったりすることがあります。
当然ですが、自分たちの部署が忙しい時間帯は避けてというのが無難なお願いの仕方でしょう。
それでも、
忙しすぎて受診できなかった~
なんてことはほとんどありません。
普通の会社であれば、
風邪かな?
と思っても休んだり、ちょっと会社を抜けて…というのはしづらく、悪化させてしまう人も多いと思います。
また、そうやって日中は会社があるからと時間外に病院に来る人もいますので、すぐに受診できるのは病院勤務の大きなメリットです。
病院という職場上、医療知識のある人が近くにいるので、そういった相談もすぐできるのもポイントです。
また、わざわざ病院に行って待たされるのって嫌ですよね。
でも自分の病院での診察であれば、自分は仕事していて、外来の都合がいい時に呼ばれるので時間を無駄にしている感も少ないのもありがたいです。
どこまで医療費は還元されるのか?
これも病院によってまちまちです。
しかし、外来にかかって処方してもらうようなレベルだったらだいたい大丈夫でしょうし、入院や手術費まで出してくれるところもあります。
さすがに差額ベッド代は無理でしょうが…
ということで、入院したときの保険やお金のこともそんなに考えなくていいのも大きいですよね。
生きていれば病気にもなるし、病院に一度も行かなかったなんて年はあまりないと思うので、これは病院業界特有のありがたい福利厚生です。
しかし、うちの家族もこのことは知らなかったので、病院職員がいない家庭にはあまり知られていない事実だと思います。
ですので、そういった恩恵を受けられる病院職員の職種の一つとして診療放射線技師という道もあるということを是非知っておいてください!
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