[放射線技師になってよかったこと]放射線技師は定時に帰りやすい!? 6年目放射線技師が語ります!

こんにちわ

放射線技師ブロガーのカロン@muscle_radioです。

前回、放射線技師になりたい方に向けて不安を解消するような記事を書きました。

その記事内で放射線技師になってよかったことをいくつか書きました↓

 

やはり国家資格をもった専門職は強い

 

・日常的に病気に関わる→否応なしに健康に関する知識は増えていく

 

・自施設の病院を受診した時に医療費が還元される(ところが多い)

 

・仕事が忙しすぎて病院にいけないことは少ない

 

・色んな科のドクター、看護師さん、患者さんと接することが多いので自然とコミュ力ができる?

 

・毎年、大量の新人職員が入ってくる(総合病院であれば)→出会いは多い?

 

・中途で入職する人も多いので、転職もしやすい

 

・病院勤務というだけで、出会いの場での印象は良い!

 

今回から、その良かったことについて一つずつ詳しく書いていこうと思います。

 

 

国家資格を持った専門職は強い!

 

まず第一に、放射線技師として働いて思うのは、

国家資格をもっていてよかったということです。

 

自分が希望する病院の求人があるかどうかは別としてやはり放射線技師の求人というのはまだまだあります。

 

それは治療をするうえで、画像での判断の価値は大きいので、正しい知識を持って撮影する専門家が必要にるためです。

 

ですので、放射線技師をとりまく環境は悪くありません。

例えば、他の企業だったらまかり通るような違法なサービス残業なんてものはありえないですし、毎日毎日、夜遅くまで残って仕事をする…なんてこともありません(治療分野はわかりませんが…)

 

国家資格のいる職業なので、

簡単に代わりが見つかる→だれでもできる仕事

ではありません。

 

補足

※ここで言う、「誰でもできる」とは、

何も考えないでできるとか頭を使わずにできるという意味ではなく、その仕事をするのに資格が必要、仕事に就くまでのコストが必要なことを言っています。

 

ですので、仕事がある日も残業まみれにならず予定が組み立てやすいです。

 

まず、ここが大きいんです。

他の会社の友達と飲みにいこうとなった時、けっこう前から予定を調整しなければいけないのですが、そのたびに

 

「この人達はなんで毎日そんなに予定が詰まっているんだ…」

 

と思ってしまいます。

 

カロンはそんな友達に配慮しながら

「いつでも空いてるよ~」

と気遣います。

 

やはり、仕事がある日でも仕事終わりに予定がつくりやすのは大きな長所です。

 

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放射線技師は平日休みも多い!贅沢に過ごせるぞ!

 

また、夜勤や当直がある関係上、平日が休みになることも多いです。

 

銀行や市役所って平日の昼間しか空いてないところが多いですよね。

お昼に少し抜けていくこともできますが、大切な休憩時間をそんなことに使いたくありません。

 

働きだすと、なぜか住民票を移動したり、印鑑証明つくったり…といった急用ができることが多く感じます

 

平日休みが多いということは、そんな、

『今週中に役所に行かなきゃっ!!』

という場合もだいたいなんとかなります。

 

平日休みでどこに行っても満喫ライフを!

 

また、土日ってホントに信じられないくらい、どこに行っても混みますよね。

 

お店も混むし、道路も混む…

行きたいお店があっても、どうせ人でいっぱいなんだろうな…と躊躇してしまう人もいるでしょう。

 

しかし、平日なら比較的どこでもすいてます。

カロンも行きたい場所があったら、だいたい平日休みの時に行くようにしています。

 

もちろん、希望すれば日曜休みもとれるので、友達と会う時なども予定は合わせやすいです。

 

 

また、平日休みってなんとなく穏やかな空気が流れていて気持ちいいんですよね。

 

普通の会社で働いていたら、平日の昼間に散歩するなんてことは思い切らないとできませんよね。

 

放射線技師は夜勤や当直の関係で平日休みも多く、平日をなんとなーく過ごすこともできちゃいます。

平日を見たいドラマを見るだけに使う…なんと贅沢なんでしょう

 

↓amazon prime videoなら年3900円で映画も海外ドラマも見放題!お店に行く時間も省けます。

カロンも毎日プリズンブレイクを見ています。(4週目くらいです)

 

まとめと予告

 

というわけで、放射線技師としてはたらくことのメリット第一弾!

国家資格と平日休み編はここまでです。

 

国家資格なので冷遇されることは少ないし、平日休みも多く快適に過ごせます。

 

また他のメリットについても書いていきますので、こうご期待。

では!

 

レントゲン撮影のコツ・ポイント

胸部/腹部

頸椎(側面)/頸椎(斜位)/頸椎(開口位)

腰椎(正則)/腰椎(斜位)/腰椎(前後屈)

骨盤(インレットアウトレット)/股関節(ラウエン、軸位)

肩関節(正面,スカプラY)/肩鎖関節

手関節/肘関節/尺骨神経溝

大腿骨/膝関節(側面、スカイライン)

踵骨(軸位)/アントンセン

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カロン

大学卒業後、大学病院、透析クリニックを経て、民間の総合病院に勤務しています。 自身の経験から悩める新人放射線技師や放射線技師を目指す学生に発信していきたいと思っています。 ◇保持資格◇ ・診療放射線技師免許 ・第一種放射線取扱主任者試験合格 ・AHA BLSヘルスケアプロバイダーコース受講済み