愛され放射線技師が教える! 新人力の極意 前半の巻

愛されるための方法論

みなさんこんにちわ。今回は前回の続きです。前回は病院で働いていくうえでまわりのみなさんから愛されることがいかに大切かを説いていきました。@muscle_radio

 

さあ、ここからが、わたくしが普段やっている、やっていた方法論になります。

 

其の①.とにかく早く出勤する

 

みなさんは始業時間のどのくらい前に病院にきていますか?多くの新人の方はだいたい30分くらい前に来ていると思います。

 

もちろん、時間的には30分前でまったく問題ないですし、そこから、準備などをしているでしょう。いつもごくろうさまです。

 

しかし、今回のテーマは愛され放射線技師になることです。

 

じゃあ、どんだけ早く来ればいいんだと言われそうですが、ズバリ一時間前です。

そんなに早く来て何すんだよwって思っていますか?

 

わたくしはナチュラルに早く病院に来る習慣をつけていたのですが、案外メリットは多いです。

 

まず、諸先輩方の目に留まり、一目置かれます

ほかの誰よりも早く来ることによって自分のことを覚えてもらえるチャンスが増えます。

特にホントに入りたてで同期が何人かいる場合には効果的です。これだけで、新人の話題になったときなど「あ~、いつも早く来てる○○ね。」と印象に残っていることがあります。朝方は当直明けの先輩もいるでしょうし、覚えてもらうチャンスを増やしましょう。

 

そして、知り合いが増えます

 

どういうことかというと、うちの病院は、食堂が開放されているような感じで、わたくしも朝早く来て、食堂でその日の検査の予習や、本を読んだりと勉強していました。で、やはり、他の科の人の中にも早く来て勉強したりする人っているわけです。

 

そこで、顔が合ったときに挨拶をするなり、会釈をするなりして軽く自分の存在をアピールします。もちろん数回では効果はありませんが、毎日早い時間にそこにいることによって、そこにいる人たちの間で仲間意識みたいなものが芽生えてきます。

 

いつもその時間にいるということ。それだけで、安心感というか、信用が得られます

 

これめちゃくちゃいいですよね。ただいるだけでいいんですから。もちろん話しかけなくてもいいし、ただ自分がいるということをアピールすればいい。まあ、アピールしなくても早い時間にいるってだけで目立つので問題ないです。

じつはこれ心理学的にも効果があるみたいで、ラブホの上野さんでも紹介されていました

 

其の②.メモをとる&口答えしない

 

みなさんはメモ帳いつも持ち歩いてますか

 

わたくしは今でこそ持っていませんが、なにかあったら、そこらへんの紙を使って、すぐにメモしています。新人のころはポケットが複数のメモ帳でパンパンになっていました。

 

わたくしはバイト時代から、しっかりメモをとることを覚えさせられていたため、新人のころはとにかくメモを書きまくっていました。

あとでメモするんじゃなくて、その場でメモする。そして、メモしているところをちゃんと相手に見せつける。これが大事です。

むしろ後半のメモしているところを相手にアピールすることのほうが大事です

 

なぜかというと、まず、その場でメモすることによって先輩は自分の意見、考え方が肯定された。と思います。

相手の意見を受け入れることで相手からの好感度は上がります。心理学的にそうなんです。

 

なので、

 

新人くん
あっ…でもそれ△△さんはこう言ってました

 

とか言うのは禁句、タブーですよ。

 

そう言いたくなる気持ちはめちゃくちゃわかります。わたくしもそうでしたから。

 

でもそんなこと言ったところでメリットはありません。自分の小さな小さなホントにしょうもないプライドのためにそんなこと言っても、先輩からしてみれば、

 

先輩
なんだコイツ…メンドクサイな。もう、何か教えんのヤメヨ(・ε・)

 

ってなります。

 

せっかく教えてくれる人がいるのにそんなこと思わせないようにしましょう

 

だいたい、新人がなんか失敗したって、先輩はすぐ忘れます。わたくしも今、後輩はだいぶ増えましたが、だれがどんな失敗したかなんて覚えてません

 

でも、言い訳とか口答えされたら、もんのすごく悪い印象として残ります

 

言い訳しても、挽回なんかもちろんできないし、かえって状況は悪くなります。

 

ということで、「でも」や、「□□先輩はこう言ってました」とかの言葉は入職後3年は使用禁止です。

 

どうしても言わなければいけないことがあったら、

相手が全部言ってから軽く言いましょう。これだけでだいぶ印象はちがいます。

 

 

さあ、メモの話に戻りますが、

 

その場でメモすることにより、間違いなく好印象になります

 

たまに

「こんなことメモしなくていいよ。」

と言われることもあるでしょうが、最初はなにをメモするべきかなんてわからないので、とりあえずメモしましょう。

 

さらにその場でメモするので、間違いも少なく、あとでメモしたことに関して質問するときも、話が通りやすいのです

 

仮にメモしたことが少し間違っていたとしても、先輩はその場でメモしたことがわかっているので、「ああ、自分の言い方がわかりにくかったのかな」と思ってくれます

それに先輩側も完璧ではないので、「あれ、あの時なんて言ったっけ??」となることも少なくありませんので、そういうときに、その場でとったメモがあれば先輩からも感謝されるでしょう。

でも、メモ書きは素早く、相手を待たせないことが基本です。なので殴り書きで大丈夫

 

そのかわり、その日終わったら、別のメモ帳に清書しておきましょう。

 

先輩にそのメモ帳が少しでも目に入れば感動ものです

 

 

 

さあ、今回はちょっと長くなりました。

愛される新人、後輩になるのも大変です

でもその分の見返りも大きいですよ

 

 

まとめ
・朝は始業一時間前に来て、放射線科以外の知り合いをつくる
・メモ帳は必ず持ち、その場で即記入。お家で清書。
・「でも」は禁句。当直できるようになるまでは絶対言わない

後半戦に続きます…

ではまた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

カロン

大学卒業後、大学病院、透析クリニックを経て、民間の総合病院に勤務しています。 自身の経験から悩める新人放射線技師や放射線技師を目指す学生に発信していきたいと思っています。 ◇保持資格◇ ・診療放射線技師免許 ・第一種放射線取扱主任者試験合格 ・AHA BLSヘルスケアプロバイダーコース受講済み