ポータブル撮影って嫌だよね…手伝ってくれそうな看護師さんベスト3を発表するぞ!

こんにちわ!カロン@muscle_radioです。

 

今回は今まで書かなかった、病棟でのポータブル撮影について書いていきたいと思います。

 

新人放射線技師に任される仕事のうちの一つにポータブル撮影がある病院も多いと思います。

 

でもポータブル撮影って面倒ですよね~。

看護師さんに無視されるし、大きな患者さんもいるしで…

 

さあ、そんなわけでカロンはどんな感じでポータブル撮影をやっているか書いていこうと思います。



ポータブル撮影をする上で一番大切なコトとは

 

と言っても、これは完全に看護師さんと仲良くなるしか方法はありません。

 

ポータブル撮影は一人で回っている病院も多いかと思うのですが、一人でやるのと看護師さんとやるのでは段違いです。

 

ですので、ホントに動ける患者さん以外では看護師さんを呼んだ方がいいです。

 

あと、病棟には絶対に看護師さんを呼んで一緒に手伝ってもらわないといけない患者さんもいるので、他の人がポータブルに行ったときでもそういう患者さんがいないか、情報を共有することがとても大事です。

 

ちなみに独断ですが、声をかけたら手伝ってくれそうな感じの看護師さんベスト3を紹介します。

超個人的!手伝ってくれそうな看護師さんベスト3!

 

その①.新人看護師

基本的に新人看護師さんに声をかけるのがベストかと思います。

病院に入って一年くらいなら多少自分が忙しくても邪険にすることはあまりないですし、もし無理だとしても先輩を呼んできてくれるので、普段から接しておくとよいでしょう。

 

 

 

その②.よくレントゲン室やCT室に患者さんを降ろしに来る人

 

人間には単純接触効果というものがあって、普段よく合う人は好印象を抱きやすいです。

 

そしてこれを使わない手はありません。

レントゲン室に降ろしに来てくれる看護師さんは大体決まっているので、彼らの印象に残るようにしましょう。

 

具体的には、ただ撮影するだけでなく、とにかく笑顔を振りまき、その時自分ができることをすべてやって看護師さんの負担を減らしてあげましょう。

余裕があれば、軽く世間話も織り交ぜていきます。

そうすれば、病棟に上がった時に彼らに助けを求めれば手伝ってくれる確率は上がるでしょう。

 

その③.男の看護師さん

なんとなくで、非常に偏った意見であり、公平性はなく、自分のホントに主観的な意見なのですが

男の看護師さんで声をかけて相手にしない人はいないような気がします。

って知り合いのおばちゃんが言ってました。

 

ですので、この病棟には男の看護師さんでどんな人がいるのか覚えておき、先ほどのようにレントゲン室に来たら交流を図るのも忘れないようにしましょう。




まとめ

 

ポータブルに関しては完全に、看護師さんとの関係性を築けているかが重要になってきます。

 

自分が看護師だったとして、なんか嫌な感じがする放射線技師を手伝いたくないですよね。

 

というわけで、普段から他職種とコミュニケーションを取ることを意識しましょう。

それだけでポータブルのやりやすさはかなり違ってきます。

 

では!

この記事を書いたカロンについての自己紹介はコチラ!

レントゲン撮影のコツ・ポイント

胸部/腹部

頸椎(側面)/頸椎(斜位)/頸椎(開口位)

腰椎(正則)/腰椎(斜位)/腰椎(前後屈)

骨盤(インレットアウトレット)/股関節(ラウエン、軸位)

肩関節(正面,スカプラY)/肩鎖関節

手関節/肘関節/尺骨神経溝

大腿骨/膝関節(側面、スカイライン)

踵骨(軸位)/アントンセン

 

CTの基礎、造影理論など

検査前日の心得/造影CTの目的/ビグアナイド薬と乳酸アシドーシス

インジェクター/最適な造影剤量/注入速度とTDC

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カロン

大学卒業後、大学病院、透析クリニックを経て、民間の総合病院に勤務しています。 自身の経験から悩める新人放射線技師や放射線技師を目指す学生に発信していきたいと思っています。 ◇保持資格◇ ・診療放射線技師免許 ・第一種放射線取扱主任者試験合格 ・AHA BLSヘルスケアプロバイダーコース受講済み