[新人必読]職場のみなさんとコミュニケーションとっていますか??

みなさん、こんにちわ。

 

今日も一日心カテ検査で終わってしまいました。カロン@muscle_radioです。

 

さあ!今日のテーマはこれです。

職場のみなさんとちゃんとコミュニケーションをとっていますか??

です。

 

なぜこれを語ろうかという背景なのですが、

 

先日、検像の作業(他の人が撮影した画像が医者のオーダーと相違が無いかや、再撮影の必要がないかをチェックする業務)をしていました。

そこへポータブル撮影から帰ってきた一年目の後輩が、オーダー用紙を渡して、

 

後輩
検像お願いします

 

と言って、また追加のポータブル撮影に行ってしまいました。

で、その中に、同じ患者さんのレントゲン写真が2枚送られていて、わたくしとしては

カロン
?????????

 

となったわけです。

 

で、なかなか追加のポータブルから戻ってこないので、業を煮やして彼のphsに電話して聞いてみたところ、

後輩
再撮影のために二回撮影して、どちらがいいか判断できなかったので、一応2つ送っときました

 

とのことでした。

正直わたくしとしては、そんなことだろうと思っていたのですが、ちゃんとした連絡ができていないことに怒りを感じたわけです。

 

結局、何が言いたいかというと、

 

医療の現場に限らないのですが、

まあ、これは言わなくてもいいだろう」や

言わなくてもわかってくれるよね。。。

といった考えは絶対にやめましょう!!ということです。

とりわけ、医療の現場では、患者さんの命に関わることもあるので、ちゃんと周りの人とコミュニケーションをとっていくことが大事です。

 

あと、確認作業も、やり過ぎかもしれないくらいした方がいいですよ。

次のエピソードは後輩と二人でポータブルに行ったときのことなのですが、

病棟で作業をしているときに看護師さんに

看護師さん
○○号室の××さんも撮影お願いします

 

と言われ、その看護師さんは去ってしまったのですが、

その後、一緒にいた後輩に、

後輩
さっき言ってた患者さんてこの人でいいんですよね??(部屋の前の名前を指しながら)

 

と言われました。

もちろん、ちゃんと名前を確認してきなさいと指導したのですが、

 

特に患者さんの名前などは絶対に間違えてはいけないので

 

必ず、看護師さんに確認したり、新しく出たオーダーを見るようにしましょう!

 

時には先輩たちは忙しそうにしていて、声をかけづらいこともあるかもしれません。しかし、
そこでちゃんと伝達できずにあとでミスが分かった時のほうが何倍も面倒なことになるので、うっとうしがられようともしっかりとコミュニケーションをとっていくことが大切です。

 

わたくしも過去、何回もインシデントレポートを書いておりますので。。。あれは大変です。

 

ということで、また明日からがんばりましょう。

 

では!

レントゲン撮影のコツ・ポイント

胸部/腹部

頸椎(側面)/頸椎(斜位)/頸椎(開口位)

腰椎(正則)/腰椎(斜位)/腰椎(前後屈)

骨盤(インレットアウトレット)/股関節(ラウエン、軸位)

肩関節(正面,スカプラY)/肩鎖関節

手関節/肘関節/尺骨神経溝

大腿骨/膝関節(側面、スカイライン)

踵骨(軸位)/アントンセン

 

CTの基礎、造影理論など

検査前日の心得/造影CTの目的/ビグアナイド薬と乳酸アシドーシス

インジェクター/最適な造影剤量/注入速度とTDC

 

MRIの原理と注意点

プロトンの振る舞い/共鳴と励起

緩和/SE法の原理

TETRとコントラスト/GRE法の原理

傾斜磁場とは

 

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ABOUTこの記事をかいた人

カロン

大学卒業後、大学病院、透析クリニックを経て、民間の総合病院に勤務しています。 自身の経験から悩める新人放射線技師や放射線技師を目指す学生に発信していきたいと思っています。 ◇保持資格◇ ・診療放射線技師免許 ・第一種放射線取扱主任者試験合格 ・AHA BLSヘルスケアプロバイダーコース受講済み