こんにちわ!カロン@muscle_radioです
今回はカロンがどうして放射線技師になったのかをお話ししていきます。
というのもtwitter上でメッセージをくれる方の大半はこれから大学に通う予定で、学校生活での不安を相談してきてくれるのでカロンの場合はどうだったのかということを書いてみようと思ったからです。
放射線技師という職を選ぶこと、大学を選ぶこと、どんな大学生活をするのか?就活はどうすればいいか、主任者試験は受けるべきか、そして国家試験の勉強はどうするかなど、聞きたいことはたくさんあるでしょうし、自分も伝えたいことはたくさんあります。
まずは一番初めに放射線技師という職を選んだところからいってみようと思います。
君はなぜ放射線技師になったのか?
まず、日常生活でもよく聞かれるのがこの質問。
いつ、なぜ放射線技師を目指そうと思ったか。
飲み会や合コン、街コンなど、初対面の人に職業の話をすると必ずこの話題になります。
これは今でもよく覚えていて、高校二年生の夏のことでした。
当時、三か月付き合った後輩の彼女がいたのですが、当時は彼女に夢中になりすぎてしまい、非モテコミットをした結果あえなく振られてしまいました。
その後、そこそこ落ち込んで塞ぎ込んでしまったのですが、このままではいけない!と思い、奮起します。
そして、何かを頑張ることで気を紛らわそうと思い、
と軽いノリで職業について調べ始めます。
父親のようには働けないと思っていた高校時代
当時、思っていたのは、
「サラリーマンにはならないぞ~(´д ` メ)」
っていうことでした。
うちは父が結構な仕事人間で、平日は日付が変わってから帰ってくるというのがデフォルトみたいな感じで朝も早くから出かけて行ってしまう家庭でした。
夏休みなどの休暇には家族旅行にも連れて行ってもらっていたのですが、なんとなく
「自分は大人になってこんなに働けないだろうな~」
と思っていました。
そんなわけでサラリーマン以外の選択肢って何があるのだろうと思って調べているうちに、
病院関係のカテゴリーの中の『放射線技師』という名前を見つけてしまいます。
なぜ病院関係の中で他の職種を選ばなかったのかというと
検査技師→ず~~~っと病院の中で検査だけやって一日が終わりそう。。少しは人と話せた方がいいよな…
看護師→なぜかものすごく辛いイメージがあった。あと、給料も安いと思っていた。(介護士と勘違いしてました…)
臨床工学士→知らなかった。医龍で前田技師がお腹をこわした回でその存在を知りました。
※全部、世間知らずだったカロンの勝手なイメージです
というわけで、まあほとんど何も考えずに放射線技師を選ぶことになります。
正直、なんか楽そうな感じがして自分でもできそうなイメージができていたのです。あと病院での検査という自分の全く知らない世界にワクワクしていました。
※世間知らずだったカロンの都合のいいイメージです
こんな感じで高校二年の夏に放射線技師という道を選びましたね。
ここで、放射線技師を選んだことによって、その後の受験勉強の時も無駄に将来について悲観することなく勉強に没頭できました。(国家資格取っておけば人生なんとかなると思っていた)
そして大学生活でも、自分は放射線技師として病院で働くという未来しか考えていなかったので、就活とか、自分のやりたいこととか悩むことなく勉強に打ち込むことができました。
※ようは何も自分の人生について考えていなかったんですね。非常に視野が狭い状態になっていたと今では思います。この辺りはカロンの大学生活編で紹介していきたいと思います。
ちなみに働いてみてわかったのですが、病院職員という肩書は予想以上に色んな人からの受けがいいです。
病院でちゃんと働いているしっかりした人だ。
みたいな。
いかにも自分を犠牲にして働くことを美徳化している日本人っぽい感覚ですが。
合コンなどでも第一印象は間違いなくいいでしょう。そこから次のステップに行けるかは別の話ですが。。。
ということで、今回はなぜカロンが放射線技師を選んだのかについて書きました。たいして参考にならないですが。。。
就活時はなんと言ってたのか??
ちなみに、就職試験の時にもなぜ放射線技師になろうと思ったかは聞かれることなのですが、もちろん
なんて言ってませんよ。
「CTやMRIは病院で使う機器の中でも特に高額なものが多く、それを使うことができる職業なんて他になかなかないと思うので携わりたいと思い志望いたしました。」
なんて感じで言ってました。コレはなかなか受けがいいと思いますので、ネタの一つとして使ってみてください!
では!