みなさんこんにちわ。@muscle_radio
クリスマスも終わり、今年もいよいよあともう少しですね
というわけで今回も勉強です。
今日のテーマは医療略語・英語です
とくにCTやMRIの研修が始まると、知らない英語や略語ばかりがでてきて、わけわかんなくなる人も多いかと思います
ただ、略語とその訳を一対一で覚えているだけだと、大変な量を覚えておかなければならなくなります。
ですので、接頭語や接尾語、他の略語にも共通する略語なども意識して覚えてみるといいですよ!
それでは早速いってみよう!
経皮的手技編
まずは経皮的手技の略語をみてみましょう
経皮的手技ってなんじゃいって自分も初めは思ったのですが、ようは
メスなどで体に傷をつけないで、針などを使い、血管や臓器にアプローチしてなんらかの治療をすることです
ざっくりとこんな感じでおぼえていきましょう
そして、この経皮的という言葉の英語が
percutaneous:パキュテイニアス
なんですね、そして経皮的治療の略語として、Pが最初につくようになります
PTA,PCI,PTBD,PTGBD,PTEG,PEG,PCPS等…
順番にみていきましょう
つぎに
ここからは、外科、消化器内科の分野です
これは経肝的に(transhepatic)針を刺し、たまった胆汁を排出する(drainage)することです
なんか、よくわかんないですよね
とくに胃瘻の瘻の字がいやらしいですね
瘻ってなんだよっ!…みたいな
学生時代なんかは、この字を見ただけで嫌気がさしていました(笑)学生あるあるでしょうか
調べてみると、瘻だけだとなんだか意味がわかりません。
瘻孔で調べると、体の内側と外側との間の欠損?穴?
みたいな感じででてきます。
胃の瘻なので、胃そのものと体の表面をつなぐ穴(瘻)みたいな意味合いなんでしょう!
ということで、その穴にチューブを通して、そこから栄養を直接胃に届けるということです。
TV室でPEG交換とかするとこもあると思います。
では最後に
経皮的補助心肺装置ですね
心臓と肺(cardiopulmonary)の両方の機能を補助(support)する、いわゆる人工心肺装置のことです
とりあえず今回はここまでです!
覚える単語はたくさんありますがこんな感じで理解していけば、忘れることも少なくなるでしょう!
また随時更新していきます。
では!
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