放射線技師の学生のみなさん、早いもので今年度の放射線技師国家試験まで、
夏くらいまでは余裕をもっていた人でも、
わたしも7年前のこの時期は
と、センチメンタル?になっていました。
本当に時間というのはあっという間に過ぎてしまいます。
時間の使い方を意識していかないとあっという間に年が明けて
「えっ!!ぜんぜん勉強おわってないよ~」
という状態になってしまうかもしれません。
というわけで今回は国家試験に向けて残り少ない期間を悔いのない
そのバイト、ホントに必要??
惰性でやってるなら思い切って辞めよう!
学生ならほとんどの人がやっているバイト。
入学してすぐに始めたバイトも3年、4年くらいになると、
さらに長年続けていればその職場に愛着もあるし、大学生活の
しかし、国家試験まで残りわずかになってきた今、
週1回くらいならまだしもバイトで勉強の時間が捻出できないとな
たしかにいま、少し頑張れば、
また、バイトで奪われるのは時間だけではありません。(体力も奪われますよね…)
例えば、スポーツなどをしたあとであれば、
「よし!気分転換にもなったし、帰ったらまた少し勉強進めよう!」
しかし、これがバイトならば、
もしかしたら次の日の起床時間にも響いてくるかもしれません。
さらにバイトで嫌なことがあって精神的に落ち込むことがあるかもしれません。
ふだんであれば、それも成長の糧になるものかもしれませんが、わざわざ国家試験前の勉強が大変なときにそれを経験する必要はありません。
仕事なら卒業したあとに嫌というほどすることになるので、今はとりあえず勉強に専念しましょう。
経済的にどうしてもバイトをする必要がある人もいると思います。本当にそういう方たちには頭が下がる思いです。
しかし、もしあなたにそこまでバイトをする理由がなければ、他に優先するべきことがあるはずです。
他の学部であれば、内定が出ればあとは好き放題になるかもしれません。
しかし、医療職にとって一番大事なのは今!
国家試験に合格しなければ意味がありません。
私自身も3年近く続けたバイトを4年生になるタイミングで辞めました。(たまたま病気になったため)
当時は残念な思いでしたが、今になって思うとあのタイミングで辞めれたことはよかった思い出です。
早起きの習慣をつけよう!
学生時代って予定がないとついつい起きるのが遅くなっちゃいますよね。
無限に時間を持て余しているならそれでもいいですが、国家試験前はぜひ、朝の時間を大切にしてください。
夜に集中できる人もいるかもしれませんが、やはり人間は夜に寝るというプログラミングがされているので基本的に多くの人はパフォーマンスが落ちます。
少し早く起きて勉強の時間に充てるだけで一日が充実した気分になる人も多いはずです。
またメンタリストのDaiGoさんが言っていたのですが、人間は一日に使えるウィルパワー(集中力みたいなもの)が決まっているので、余計なことに力を使っていると大事なところで力が使えなくなります。
ですので、朝早めに起きて勉強に取り組むのは、その日に自分が使えるウィルパワーをできるだけ勉強に使えるのでメンタリズム的にも理にかなっているのではと思います。
個人的には朝(午前中)に頭を使う問題(計算問題など)を解き、午後や疲れてきたときに暗記物に取り組むのが効率はいいと思いますので試してみてください。
(ドラゴン桜の受け売りです)
わたし自身も放射線取扱主任者試験前の勉強では朝早く起きて勉強に集中していたため、結果を残すことができました。
もちろん、国家試験本番も朝からおこなわれるので、その時間のリズムに体を合わせるという意味でも大切です。
まとめ
今回は国家試験に受かるためのアドバイスとしてバイトと早起きの観点からお伝えしました。
バイトもしたいし、夜更かしもしたくなるのは痛いほどわかります!
しかし、何かを得たければ、何かを犠牲にしなければいけないのも事実。
あと4か月だけがんばりましょう!!!
▼国家試験までにやめたい悪習慣3選はコチラ▼